仕事がまとめられない ‐仕事の悩み⑥‐

仕事内容がまとまらない人へ

「いつも仕事がやりっぱなしになってしまう」
「まとめる時、一から考えなければならない」

仕事をやるまではいいけど、結果をまとめる時って面倒くさいですよね。

時間が経っていると思い出さないといけなくて、余計に疲れちゃいます。

 

どうも、”さとまる”と申します。

毎日、1パックの納豆を食べています!

 

鉄は熱いうちに打て!

そもそも、まとめられない大きな原因は、あなたにそのモチベーションが無いからです。

人はすぐに忘れる生き物ですから、昔にやったことなんて覚えていないですし、
思い出そうにも記憶があやふやになって、本当のことかも怪しくなっていしまいます。
事実とは異なることを書いてしまう可能性だってあります。
それを後で見て困るのは、他の誰でもないあなた自身です。
そうこうしているうちに、迷って疲れてしまいます。

では、どうすればいいんでしょうか?

簡単な解決策があります。
それは、

仕事をやったらすぐその場でまとめる

です。

仕事をした直後が一番記憶に鮮明に残っています。
つまり思い出すという手間がかからないんです。
これだけでも、かなりハードル下がります。

さらに、やった仕事からどんどん片付いていくので
他の仕事に集中して取り組めます。

忙しくてまとめる時間すら無いよ!、という方もいるかもしれません。

でも、上司など自分より立場が上の人から呼び出されたら、
どんなに忙しくてもすぐ対応しますよね?
だから、”まとめる”という作業を”社長”と思えばいいんです。
そしたら、どんなに忙しかろうと絶対に後回しになんかしないはずです。

 

私が気づいたきっかけ

私自身、仕事をやりっぱなしにして後回しが癖のようになっていた時期がありました。
自分を苦しめる習慣になっていたんだなと、後から思います。

本当はまとめなんかやりたくない、という気持ちに言い訳をするかのように
「忙しくて時間が無いからしょうがない」
と無理やり自分に言い聞かせ続けていました。

所詮はその場しのぎの言い訳にすぎず、
「仕事のまとめ、昨日も終わらなかったな…、今日も忙しくてできないや…」
と毎朝思って起床し、出社が嫌になっていく一方でした。

そんな時、年が近い先輩が私の上司として異動してきました。
その先輩は、メールの返信や指示された業務、報告書の作成など
全てを1日以内に片づけていました。
私よりも多くの仕事を依頼されているはずなのに、
なんで処理スピードがこんなにも速いんだろう?
と疑問に思わずにはいられませんでした。

よくその先輩を観察していると、仕事を頼まれた瞬間に対応していたんです。
メールの返信も、答えられない内容のときは間を置かず、
すぐに答えられないという返信メールを送っていたんです。

その姿を見て、まるで社長に呼び出されたように仕事をしているなと思ったのでした(笑)

 

いかがでしたか?

このようにすぐに動ける人は、時間も労力も最小限で済みます。

やるかどうか考える前に、まずやってみましょう。

やる気はきっと、後からあなたについてきてくれますよ。

 

ではまた。

 

『次回予告』
うっかりミスが多い ‐仕事の悩み⑦‐

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