自分が必要とされているか不安な人へ
「私なんか必要とされてないんじゃないか…」
「誰かの役に立っている気がしない…」
新しい仕事を始めたばかりの頃や、仕事が多くて片付かない時、
自分が必要とされている実感が湧かないですよね。
もし自分が必要とされていないと感じる人は、下まで読み進めてみて下さい。
どうも、”さとまる”と申します。
今週末はゴルフに行ってきます。楽しみだぁ~
一人で考え込まず、誰かと喋る
人から必要とされていないと感じる人の多くは、
特に誰から言われたわけでもなく、自分一人で思い悩んでいる人です。
これに対する一番の解決策は、
誰かと喋って話を聞いてもらうこと
です。
相手は、あなたの仕事を身近で見ている人がベストです。
誰か一人でもいいので、会社の話しやすい人と喋ってみて下さい。
他の人に話すのが苦手だという人は、自分がやっている仕事を紙に書いてみて下さい。
もしくは、今あなたが抱えている悩みを友達が抱えているとしたら
どんな声をかけてあげるか考えてみて下さい。
このように客観的に自分を見つめる機会を持つことで、
あなたはしっかりやるべきことをやっているということがわかります。
責任を感じやすかったり、自己肯定感が低い人は
客観的に自分を見ることができない傾向にあります。
そうして、被害妄想が膨らんでしまいます。
会社の先輩と比べてはいけません。
自分より長く会社を経験している人に勝てると思う方が間違っています。
どんなに仕事ができる先輩でも、最初はできないところからのスタートなんです。
私が気づいたきっかけ
私自身、入社したばかりの頃は
「自分はこの会社に必要ないんじゃないか…」
と思い悩んでいた時期がありました。
何をやってもうまくいかず、仕事の量もスピードもかなわない先輩と比べてしまい、
勝手に落ち込んでいました。
そんな時に、上司と一緒に飲ませてもらう機会があったんです。
普段は仕事以外に喋ることはほとんどなく、何を考えているかわからない上司でした。
きっと自分のことなんか気にもしていないんだと、勝手に思っていました。
でも、この時に聞いた言葉を今でも忘れません。
「君がこの仕事をやってくれているから、俺は自分の仕事に集中できてる」
この言葉を聞いた時、嬉し過ぎて泣きそうになったのを覚えています。
その上司も恥ずかしくて面と向かっては言えなかったみたいなんですが、
お酒の力を借りて言ってくれたみたいです。
それからは、今まで悩んでいたことが嘘のように晴れました。
なんて無駄な悩みを抱えていたんだろうと。
あなたがいなければ困る人は必ずいます。
そして、周りの人はちゃんとあなたを見ています。
あなたの必要性は、周りの人の方が知っています。
ではまた。
『次回予告』
仕事がまとめられない ‐仕事の悩み⑥‐
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