仕事が嫌なのは当たり前!

仕事

どうも、”さとまる”と申します。

FIREという生き方に魅了された29歳、一般サラリーマンです。

この記事を読むと、こんなことがわかります。

・なぜ、仕事は嫌なものなのか
・なぜ、お金を稼ぐことは大変なのか
・なぜ、嫌な仕事をしていられるのか

ぜひ、最後まで楽しんでいってください。

 

1. 仕事=みんなが嫌がることをする
2. だからお金を稼ぐのは大変!
3. 思考停止の仕事人

の3部構成です。

 

仕事=みんなが嫌がることをする

一口に仕事と言っても、世の中には無数の仕事があります。

中には、

えっ!?それ仕事なの??

みたいなものもあったりします。

 

例えば、”ココナラ”というクラウドソーシングサービスがあります。
(売りたい人と買いたい人のマッチングサービスみたいなもの)

その中では、恋愛相談やファッションコーディネートのような

自身の経験を出品している方もいらっしゃいます。

 

どれが仕事でどれが仕事じゃない、という明確な線引きは無いと言えます。

そう考えると、趣味をやることも仕事をやることも、何ら変わらないように思えませんか?

 

しかし、誰かの趣味ということは、他にも同じ趣味を持った人は当然いますよね。

そう、趣味が仕事にならない(あるいは、非常になりにくい)理由はここにあるんです。

みんなが好き好んでやることにお金を払う人はそうはいません。

だって自分でやりたいと思ってるから!

 

だからほとんどの仕事は、”みんなが嫌がることする”ことなんですねぇ~

 

だからお金を稼ぐのは大変!

先にも述べたように、仕事をしてお金を稼ぐことが大変な理由は、みんなが嫌がることだからです。

好きなことをやってお金をもらう行為は、世間が許しません。

誰もお金を払ってくれませんし、見向きもしてくれないでしょう。

お金を稼げなければ、仕事とは呼べなくなってしまいます。

 

一方、みんなが嫌がることをしてくれる人には、もっと続けて欲しいから

そのモチベーションを維持させるためにたくさんのお金を払ってくれます。

だから、誰もが嫌がることをやらないとお金は稼げないんです。

 

嫌なことを続ければ、そりゃストレスたまるわ、毎日楽しくないわ……

仕事=みんなが嫌なこと=大変

以上、残酷な真実との遭遇でした。

 

思考停止の仕事人

社会人4年目の僕が感じる個人的な感想ですが、嫌な仕事でも続いている人というのは

今の仕事以外を知らない、あるいは知ろうとしない人です。

仕事ではいろいろ考えてバリバリ働いているのに、他の働き方についての思考が止まっている人は

忙しくて探している暇がないように見えますが、それでは一生嫌な仕事を続けるはめになります。

 

これは、”サンクコスト効果”が原因だと思ってます。

例えば、

大学で化学を学んで、今は研究職に就けているから
今仕事を辞めたら今までの苦労が無駄になる。

 

という考え方です。

過去に支払った時間やお金、労力は帰ってもないのにも関わらず

取り戻そうとしてしまう考えです。

詳しくは、以前の私の記事をご覧ください。

 

そういう私も、なかなか重い腰が上がらず過去の栄光にすがり、

燃えカスを頼りに必死で生活を続けている感じがしてきた…

 

 

いかがでしたか?

仕事は大変なものだと知っているだけで、救われることはあります。

人生のお守りと思って、頭の片隅にしまっといてください。

いつか、あなたを助けになれるはず!

ではまた。

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