どうも、”さとまる”と申します。
FIREに魅了された29歳、一般サラリーマンです。
この記事では、FIREの要となる投資の話をします。
2. お金に働いてもらう
3. 僕の取り組み
の3部構成です。
ぜひ最後までご覧ください。
資産を有効活用する
資産と聞いて、すぐに思い浮かぶものは何ですか?
多くの人は、お金が思いつくと思います。
他にも個人スキルや人間関係、物などがありますが、
誰もが持っていて、なおかつお金より価値が高い資産があるんです。
それは時間です。才能や環境に左右されず、誰しも平等に持っています。
この時間を有効活用することで、お金を効率よく増やすことができます。
複利の効果を知っていますか?
有名な物理学者であるアインシュタインが「人類最大の発明」としたもの、それこそ複利です。
複利とは、利子にも利子が付くことを言います。
一方、単利とは利子が一定のままのことです。
例えば、¥100万が1年で1%ずつ複利と単利で増える場合を考えます。
すると50年後には、以下のようになります。
1年後→¥101万 1年後→¥101万
2年後→¥102.01万 2年後→¥102万
3年後→¥103.03万 3年後→¥103万
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50年後→¥164.46万 50年後→¥150万
50年後には¥14万以上も差が開いています。
元本や利子が高くなるほど、この差は大きくなっていきます。
お金に働いてもらう
お金を得るためにはまずは自分自身が働く必要があります。
しかし、個人の力のみで稼ぐには限界があります。
そこで必要な考えが、”お金の労働”です。
実はお金も働くことができるんです。
具体的には次のようなイメージです。
・人に働いてもらう =経営者
・お金に働いてもらう=投資家
投資と聞くとギャンブルみたいなイメージが強いかもしれません。
詳細は割愛しますが、そのイメージは投機と呼ばれるもので、投資とは異なります。
投資とは、長期的な利益を見越して資産を投じることです。
適切なところに適切な資産を回すことで、複利で増えたリターンを将来得ることができます。
その利益が投資によるの利益になります。貯金はお金を眠らせている状態に過ぎません。
私の取り組み
現在私は、iDeCo、積み立てNISA、積み立てインデックス投資をしています。
実はFIREを目指す前から始めていました。
きっかけは、”老後2,000万円問題”です。
まだ記憶に新しいかと思います。
現在20~30代である我々世代の老後資産が足りなくなるという問題です。
昔は金利がいい時代があり、銀行に貯金しているだけで
十分にお金を増やすことができました。
しかし、今の金利はほとんど0%のため、へそくりで所持しているのと何ら変わりません。
だから自分で老後資産形成をしなきゃいけないなと思うようになったんです。
その時、ゲームや遊びに費やしている時間がもったいないと思ったんです。
この時間を有効活用したいなー
そんな時、YouTubeの動画で投資のノウハウを知りました。
現在、ネット証券で毎月給与の半分を投資に回しています。
定額で積み立てることで貯金残高も減り、無駄な出費を強制的に抑えることができます。
いかがでしたか?
投資は正しく行えば、何も怖くありません。
ぜひ自分で学んでみて、実践してみて下さい。
ではまた。
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