なんであの時、あんな言い方してしまったんだろう…
昔のことを思い出すと後悔してしまうことが多い…
自分の人生を歩めているか不安になることがある…
と思ったことありますよね?
その時はいいと思って決めたけど、後々思い返すと後悔してしまうこと。
僕もああすればよかったと後悔したことは、一切ではありません。
でも今は、後悔が減って未来の自分に誇れる生き方をし始めています。
そう、この本に出合えたことで人生は激変しました。
「後悔しない生き方」 マーク・マチニック 著、弓場 隆 訳
この本の内容を私なりにまとめると、
「自分に正直になれ、他人の目など気にするな」
どうも、”さとまる”と申します。
自分の人生を心から楽しみたい29歳、手取り20万サラリーマンです。
この記事を読めば、
ぜひ、最後まで楽しんでいってください。
選択を間違えたから後悔するとは限らない
普通に生きていれば後悔することなんてたくさんありますよね。
例えば、学生の頃しっかり勉強しておけば…とか
就職先をしっかり考えて就活すれば…とか
あの時しっかり自分から謝っていれば…とか
でも、ここで1つ勘違いしやすいことがあるんです。
それは、選択の間違いが後悔に繋がるとは限らないということ。
確かに学生の頃に戻って勉強し直すことは不可能でも、今から勉強することはできる。
学生じゃないから勉強しちゃいけないなんてルールはどこにもないからねぇ~。
謝るのだって今からでもできる。
相手が許すかどうかは別問題だけど。
では、どんな選択をした時に後悔してしまうのか?
それは、自分の価値観や正義に反する選択をした時なんです。
他人に言われたからとか、周囲の同調圧力が怖いからとか、
自分の意志とは無関係なところに判断基準を置いて、それに従って選択したときに後悔する。
“間違いからはさまざまなことを学ぶことができるのだから、間違いを犯したからといってそのたびに後悔する必要はない。
実際、人生の最大の教訓のいくつかは、間違いを犯すことによって得られる。そして、どんな人でも間違いを犯すものだ。
しかし、後悔につながるような間違いだけは避けなければならない。”著者―マーク・マチニック (2011). 後悔しない生き方 ㈱ディスカヴァー・トゥエンティワン
だから、自分が正しいと思ったことを選択していく。
これを知っているだけで後悔する選択は避けることができる。
自分に素直になるためにやること4選
ここで、自分に素直に生きるために必要な4つのことについて紹介・説明します。
・毎日を大切に生きる
周囲に流されて生きていると、毎日を何となく生きてしまいがち。
だから、自分に素直になるためには一日一日を周りに流されないことが大切。
素直になったら、より自分を大切にできる。
・現状を打破する
現状を打開していくことが素直になるための第一歩。
日本は特に同調圧力が強いと言われているけど、できることから徐々に素直さを出していこう。
・困難に立ち向かう
現状を打開するにはそれ相応の困難が伴う。
だってこれまでと違うことをするんだから、難しくて当然。
そう思ったら、少しは楽になれる。
周囲に流されて楽な方に行かず、自分自身の素直な気持ちに従うためには、
逆境に逆らって挑戦する必要がある。
・自分の良心や価値観に従う
人は自分の価値観によってさまざまな良心を持つ。
だから、自分の心に素直=正しい事と思い定めて行動すれば後悔が無くなる。
他人の正しい事が自分と違っている場合は往々にしてある。
そんな時は、相手がそう思う経緯まで受け入れて絶対に否定しない。
結果的に、自分が自分が素直に生きれる世の中の実現につながるから。
生まれ変わったように、毎日が楽しい!
僕も昔から周りの目ばかりを気にしてしまい、自分の人生を生きている感じがしなかったんです。
八方美人もいいとこで、イエスマンの代表みたいなところがありました(笑)
でも本書を読んでから、自分自身にしっかりフォーカスして生きようと思ったんです。
これを意識するようになってから、人生に対する見方が変わりました。
今まで世間の常識にとらわれ過ぎていたことがよ~~く分かった。
所詮、世間の常識は世間のためにあるもので、個人の幸福には関係ないことも。
そのことに気づけただけでも、この本を読む価値は十分にあったと言えます!
いかがでしたか?
以下は、まとめになります。
選択の誤りが必ずしも後悔に繋がるわけではない。
自分軸で選択肢した間違いなら後悔はない。
だから、後悔しないためには自分軸を持つ必要がある。
社会で生きていく上で、自分に素直になることは簡単じゃない。
だからといって周囲に流されてしまうと、後悔ばかりになってしまう。
ゆっくり自分の価値観や正しいことを探していけばいい。
いつか必ず、後悔しない選択ができるようになる。
本を読む時間が無い!、という方には「耳で聞く読書」がオススメです。
詳しくは下のリンクからどうぞ。(急な広告、失礼します。。。)
ではまた。
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